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保護者の皆様に朗報です。高知県須崎市において、1歳未満のお子様を対象としたRSウイルス予防接種の無償化が開始されます。
助成(無償化)政策について
高知県須崎市は、1歳未満のすべての乳児を対象としたRSウイルス予防接種の全額公費負担(無償化)事業を実施することを発表しました。基礎疾患を持たない健康な乳児に対するこのような接種費用の助成策は、日本全国で初の取り組みとなります。
使用される製薬は、英製薬大手アストラゼネカが開発した抗体医薬品「ベイフォータス(Beyfortus)」です。筋肉内に1回投与(注射)するタイプで、日本国内では販売が開始されており、1回の投与で年間の流行期に相当する約5か月間効果が持続します。
RSウイルスとは?
RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)は、世界中で普遍的に見られる呼吸器感染症の原因ウイルスです。特にお子様において注意が必要であり、以下のような統計データが示されています。
症状は発熱や鼻水など一般的な風邪に似た軽度のものから、細気管支炎や肺炎といった重篤な症状まで様々です。
接種費用について
通常、基礎疾患を持たない乳児へのRSウイルス予防投与は公的医療保険の対象外(全額自己負担)となり、費用はおよそ45万円〜90万円と家計にとって非常に大きな負担となります。
今回、須崎市は製薬会社との交渉を通じて欧米並みの価格での調達を実現しました。本事業の薬剤購入費や接種委託料として、ふるさと納税による寄付金を財源に事業予算を計上・充当しています。
日本国内におけるその他のRSウイルス予防策
須崎市の無償化事業のほか、日本国内では以下の予防法が導入されています。
妊婦へ1回接種することで、母体から胎児へ抗体が移行し、出生直後の赤ちゃんをRSウイルス感染から守る効果が期待されています。
保護者の皆様へ