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厚生労働省は3月14日、米医薬品大手イーライリリーが開発した肥満症治療薬「ゼップバウンド」について、3月19日から公的医療保険の適用対象とすることを決定しました。同薬は週1回投与する注射薬で、食欲を抑える効果があります。標準投与量(10mg)の場合、1回あたりの薬価(公定価格)は約9,000円となります。
また、同日の決定において、米バイオジェンが開発した筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬「Qalsody(クアルソディ)」についても保険適用が認められました。この治療薬は「SOD1」と呼ばれる遺伝子に変異がある患者を対象としており、原則4週間に1回投与されます。なお、1回あたりの薬価は約279万円となっています。