
子宮頸がん検診は20歳から、乳がん検診は40歳から、どちらも原則2年に1回、お住まいの市区町村で受けることができます。自己負担は数百円〜2,000円程度が一般的で、年齢によっては無料クーポンが届くこともあります。
「何歳から受けられるの?」「費用はいくら?」「どうやって申し込むの?」という疑問に、この記事でまとめてお答えします。外国人の方も、住民登録があれば同じように受診できます。
子宮頸がんは主にHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、初期にはほとんど自覚症状がありません。症状がなくても定期的に検診を受けることが、早期発見のいちばんの近道です。
2024年からの変更点: 国の指針改正により、30〜60歳を対象に「HPV検査単独法」を導入する自治体が出てきました。結果が陰性なら、次の検診は5年後で済みます。導入状況は自治体によって異なるため、お住まいの市区町村のお知らせで確認しましょう。
乳がんは日本の女性が最もかかりやすいがんです。早期に見つかれば、治る可能性は非常に高くなります。
40歳未満でも、しこり、痛み、分泌物などの気になる症状があれば、検診を待たずに乳腺外科を受診してください。
市区町村のがん検診を利用すると、自己負担は1種類あたり数百円〜2,000円程度が一般的です。個人で受けるよりも大幅に安く受診できます。
年齢 |
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受けられる検診 |
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よくある助成 |
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20歳以上 | 子宮頸がん(2年に1回) | 20歳になる年に無料クーポンを送る自治体が多い |
30〜60歳 | 子宮頸がん(一部自治体はHPV検査・5年に1回) | 自治体の助成による割安料金 |
40歳以上 | 子宮頸がん+乳がん(2年に1回) | 40歳になる年に乳がん検診の無料クーポンを送る自治体が多い |
70歳以上・住民税非課税世帯 | 同上 | 自己負担が無料になる自治体が多い |
注意点:
ポイント: 子宮頸がん検診は月経中を避けて予約するのがおすすめです。当日はスカートなど着替えやすい服装だと安心です。
受けられます。その市区町村に住民登録があり、対象年齢であれば、日本人と同じ条件で受診できます。
受診できます。無料クーポンは特定の年齢の方に送られることが多いですが、割安料金での検診は対象年齢の方なら誰でも利用できます。自治体の窓口に申し込み方法を確認しましょう。
多くの場合、痛みはほとんどなく、少し違和感がある程度です。細胞の採取やマンモグラフィの撮影はどちらも数分で終わります。
必要です。ワクチンですべての型のHPVを防げるわけではないため、定期的な検診をおすすめします。
そうではありません。より詳しい検査が必要という意味です。安心のためにも、早めに精密検査を受けましょう。
日本で暮らす外国人女性の中には、制度を知っていても「日本語での婦人科受診が不安」という理由で検診を受けていない方が少なくありません。問診票が読めない、医師に質問できない、結果の意味がわからない、といった不安があるためです。
HICOでは、ベトナム語の医療通訳者が検診に同行します。問診票の記入から医師とのやりとり、結果の説明まで母語でサポートするので、安心して受診できます。通訳料金や予約方法はHICOアプリでご確認いただけます。
ベトナム人スタッフを雇用している企業や、技能実習生・特定技能外国人を支援する団体の方にもご利用いただけます。従業員の健康管理の一環として、ぜひご活用ください。